オデッセイ Ai-ONE WING BACKパター 34インチ
オデッセイ
¥41,580
オデッセイ Ai-ONE WING BACK パター STROKE LAB 90 シャフト 2024年モデルの商品情報
ツアーの要望から生まれた、待望のマレットシリーズ
「Ai-ONEパター」で、2024年2月以来となるラインアップの追加が行われます。
新たに増えるのは計3機種で、すべて、オデッセイの歴代モデルとは異なる新しいヘッド形状となっています。
「WING BACK」は名前のとおり、後部が飛行機の翼のように広がったタイプで、ダブルベントネックを採用。
もちろん、ミスヒット時のボールスピード低減を抑制するAi-ONE・インサートが搭載されており、ソール前部にはAIがつくり出した複雑な隆起を見ることのできるポリカーボネート製ウィンドウも設置されています。
それぞれに個性が際立つマレットモデル
「Ai-ONEパター」に追加モデルが登場するのは、2024年2月以来となります。
前回は、最初の5機種に7機種が加わる形でしたが、今回は3機種で、すべてがまったく新しいヘッド形状です。
「WING BACK」は、かつてのTENシリーズやELEVENシリーズの後部を飛行機の翼状に広げたようなヘッドとなっており、ネックはダブルベント。
ソールウェイトは真ん中部分のトウとヒールに装着されています。
AI製インサートがボールスピードの低下を抑制
「Ai-ONEパター」のインサートは、インパクトする側の樹脂製部分の裏面に、AIが設計した複雑な隆起を持つアルミ製のパーツが重ねられています。
通常、トウやヒールに打点が1cmずれるとボールスピードが約20%ダウン(10mのパットで2mショート)すると言われるなか、このアルミ部分の隆起の効果により、ボールスピードの減少が約5%(10mのパットで50cmショート)抑えられるようになっています。
また、樹脂製のフェース面には溝が刻まれていますが、これはホワイト・ホットインサートの打感、打音に近づけるための処理で、実際のフィーリングもホワイト・ホットインサートと同等のレベルに仕上がっています。
フェース裏側の形状が見えるウィンドウも設置
「Ai-ONEパター」の各ヘッドには、これまでのクラブやパターにはなかった、よりテクノロジーの違いを楽しむことのできる処理も導入されています。
ソールの前方に透明なポリカーボネートの窓が設置されており、このウィンドウを通してインサート裏側に形成されたAI設計の複雑な隆起を見ることができます。
すべてスチールでつくられた「STROKE LAB 90シャフト」
AI設計のインサートを搭載するボディはステンレススチール製で、ヘッド仕上げは濃紺のPVDです。
シャフトには、「Ai-ONEパター」に合わせて一新された、オデッセイ独自のSTROKE LABシャフトが採用されています。
従来のSTROKE LABシャフトはスチールとカーボンの複合シャフトでしたが、ツアープレーヤーからは、「やはり、スチールのシャフトがいい」という声が出ていた一方、「でも、STROKE LABシャフトの安定感も欲しい」というフィードバックがありました。
これらの意見を受け、「Ai-ONEパター」に装着された新しい「STROKE LAB 90シャフト」は、スチール製で90g台の軽量さを実現しつつ、バット部を従来のSTROKE LABシャフトと同じ太さに設計。
トルクを低減することで、ストローク中のシャフトの無駄な動きを抑制するようになっています。
また手元側のシャフト内部には、カウンターウェイトも搭載。これにより、パター全体の慣性モーメントも高くなっているため、一貫性のある安定したストロークが実現しやすくなっています。